最近、娘から借りて読んだ本です。
1時間半くらいで読める本なのですが凄く内容が濃い本でした…
内容は、二人の騎士が幸せになる魔法の四つ葉のクローバーを森に探しに行くお話しで二人は同じ道のりをたどって行くのですが…
一人の騎士は『運』を信じ、もう一人の騎士は自ら『幸運』を切り開いていくお話しです。
この本から学んだ事…
運は、
呼びこむことも、引き留めることもできない。
幸運は、
自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない。
誰もが幸運をてにしたがるが、
自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。
幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。
幸運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。
欲するばかりでは幸運は手に入らない。
幸運を呼びこむひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心。
下ごしらえを先延ばしにしてしまえば、幸運は絶対に訪れてはくれない。
どんなに大変でも、今日できることは今日してしまうこと。
自分の知っている事が全てとは限らない。
幸運をつかむには、あらゆる可能性に目を向けなければならない。
偶然しか信じぬ者は下ごしらえをする者を笑う。
下ごしらえをする者は、何も気にしなくていい。
幸運をエサにするような人は信じない事。
幸運は売り物でも、道具でもないのだから。
できることをすべてやったら、焦らず、あきらめぬこと。
自分には必ず幸運が訪れると信じ、甘い言葉に耳を貸さぬこと。
幸運をつくるというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。
だかチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。
それはいつでもそこにあるものなのだ。
幸せの四つ葉のクローバーを手にしたいと思うニンニン(-^〇^-)でした☆