2008年1月11日金曜日

TACKです

今回はお気に入りのギターを紹介します。
その名も『GRETSCH・G6120−Nashville』グレッチ社は1883年ブルックリンで創業し、当初はドラムやタンバリンなどの打楽器を作っていた。
1950年代中頃に世界一美しいギターと呼ばれている『White−Falcon』を発表し、アメリカを代表する美しく、時代を先取る楽器ブランドへと成長することとなる。
しかし、1967年に経営不振のためにピアノ会社に売却、工場の火災等の不幸により、遂にギター製造を中止してしまう。
1980年代に入り、ブライアン・セッツァーという一人のロックンローラーがこの世界で一番美しいギターを仕様し、グレッチギター再評価の機運が高まったのである。
どのモデルを選んでも、細部までこだわりが入りこみ、古き良き時代の面影が残っているが、1985年から現在に至るまで生産は日本で行われている事はあまり知られていない。
少し高価なギターであるが、格安のグレッチ・エレクトロマチックという韓国・中国で作られているモデルも現在では存在する。
ロックンロールを感じたいかたは是非!
それではまた来週!
ロックンロール!

0 件のコメント: